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■ 新著『表裏対称平面の幾何 - 相対性原理の証明 -』
2022.09.09 ぶんしん出版 A5版 118頁 2色刷り 定価1000円 Amazonまたは街の本屋で注文可
空虚な時空間に存在する平面の,線型性と表裏対称性から演繹したユークリッド幾何と相対性原理
第1章 平面幾何概観 4頁
第2章 線型変換の不変量 20頁
§2.0 2x2行列の基本 §2.1 線型平面と線型変換 §2.2 2×2行列のもつ不変関数 §2.3 2次正則行列の極形式と幾何的性質 §2.4 2×2可換行列がつくる群 §2.5 可換特殊線型変換群がつくる幾何
第3章 表裏対称平面の幾何構造 12頁
§3.1 線型直線の幾何構造 §3.2 線型平面の幾何構造 §3. 表裏対称平面の幾何構造
§3.4 表裏非対称平面の幾何構造
第4章 時空平面の幾何 12頁
§4.1 宇宙と時空間と時空平面 §4.2 ユークリッド幾何の時空平面幾何への拡張 付録1 名著名句
第5章 時空の対称性と相対性原理 12頁
§5.1 二つの慣性系の対称時空構造 §5.2 相対性原理の淵源 §5.3 異なる慣性系の同時の不一致 §5.4 時間の矢
付録2 光の正体追究史
第6章 力学および特殊相対論小史 12頁
§6.1 ニュートン力学と不変量 §6.2 ニュートン力学と不変量 §6.3 光学と電磁気学の発展 §6.4 エーテルとの苦闘 §6.5 アインシュタイン登場 §6.6 相対論力学と不変量 §6.7 光速度不変の条件を使わないローレンツ変換
■ 旧著『特殊相対性理論の数学的原理:Mathematical Principles of Special Theory of Relativity』 2012年 からの抜粋
平面の半等方性から特殊相対論を,全等方性からユークリッド幾何学を説明したが不十分で飛躍があった.
表紙 [PDF]
表紙 まえがき 目次 基本用語 あとがき 奥付 裏表紙
第1章 序章 [PDF] (見開きページの設定 : PDF画面右クリック→[ページ表示の環境設定]→ページレイアウト[見開きページ] )
§1.1 速度合成定理の一般形の発見 §1.2 光速度不変の原理による立論の疑問点 §1.3 発想と理論の粗筋 §1.4 数学史と物理学史の対照
第2章 等方平面の幾何学的構造 [PDF] (大学初年の線型代数程度)
§2.1 線型代数の基本 §2.2 線型変換の不変量 §2.3 ベクトルの長さと内積・外積および偏角 §2.4 平面の対称性と座標変換の型 §2.5 等方平面幾何学
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